ISO9001品質マネジメントシステムに基づき下記に品質方針を示す。
この品質方針に沿って具体的な目標値として品質目標を設定する。
各部署は、その目標に対して実行計画を作成し、実現に向かっての具体的行動を起こし、
その結果のチェックから次の計画へと結びつける継続的改善、即ち、PDCAを実行する。

1. グローバル展開
  今日ますます強まるお客様のグローバル展開に責任を持って対応すべく顧客満足度を高める
  製品、プロセス及びサービスの継続的改善を実施する。
2. 付加価値の増大
  企業活動の源泉である利潤追求に英知を結集する。
  その具体的展開は、①現状作業の効率化 ②新規顧客の獲得 ③生産技術の蓄積である。
3. 製販合体
  業務の効率化を図るべく製造・販売両部門の連携を深めお客様サービスの向上を図る。
4. 技術力の向上
  最新の技術を積極的に導入する。
  常に高い目標を持ちその達成を目指す中でお客様の要望を越える技術習得に努め、
  その最新の技術でお客様に貢献する。
5. 製造業の原点確認
  私たちがその存在を認められている製造業の現状を鑑みそれを次の世代により良く伝承
  出来る様に、工場見学をお客様は基より将来のお客様に対しても積極的に働きかけ自らの
  原点を確認する。
6. 環境に配慮した企業活動
  ISO14001に適応した地球環境の保全と向上に努力すると共に、作業環境の改善を通じて
  効率化を図る。
以上の実践を通じて、お客様にその存在が認められ且つ貢献できる企業になる事を目指します。

2009年8月1日
関戸機鋼株式会社
取締役社長 関戸一正